ハンバート友幸の庭

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腕時計のベルトを交換しよう! 1000円の腕時計も高級に見えるよ!

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

気温が熱くなり、30度を超える日も多くなってきた。

わたしは仕事の時は夏場でも長袖シャツを着ているが、休日はGUのTシャツで過ごすことが多くなってきた。

 半袖Tシャツだと腕に生地が密着していないので涼しくなるが、その分腕周り、特に手首周りが寂しくなりがち。

そんな手首にアクセントを加えるために腕時計を購入したよ。

CITIZEN Q&Q 腕時計 Falcon (フォルコン) 「V722-850」

 わたしが購入したのは、CITIZEN(シチズン)の Q&Qというシリーズの腕時計。

 

CITIZEN(シチズン)は日本が誇る時計メーカー。

Q&Qは、Quality&Quantityの略で「品質の良いものをより多くの人へ」というのがコンセプト。

そのため、Q&Qは価格を抑えたラインナップになっている。

わたしが購入した「V722-850」 というモデルも1000円ちょっとの価格で買えるという大変リーズナブルな価格になっている。

 

この時計には、シチズンのCal.2035という時計を動かすための機械(ムーブメント)が搭載されている。

Cal.2035はデファクトスタンダードの地位を確立していて、累計30億個の出荷数がある。

世界中で使われている時計の多くはCal.2035が使用されているそうだ。

すごいね。

 

アラビア数字の表記ではない、もっとシンプルなタイプの「VU46-850」もあったが、時間を確認するときに見にくいかなと思って「V722-850」にしたよ。

DW(ダニエルウエリントン)の時計を買うなら安いし「VU46-850」でよくない?

CITIZEN Q&Q 腕時計 Falcon (フォルコン) 「V722-850」のディテール

「V722-850」のスペックは以下の通り。

  • ケース直径:34mm
  • ケース厚:7mm
  • ベルト幅:18 mm
  • 本体重量:27 g

腕時計のベルトを交換

 時計は大きいと主張が強くなり合わせにくなるが、「V722-850」はシンプルなあまり主張のない時計。

欠点があるとすれば、合皮のベルトがクロコダイル柄で高級感をだしているのに、合皮特有のテカりがあって安っぽいところ。

 

Amazonのレビューでもベルトについては評価が低い。

ベルトの安っぽさは、他の口コミにもある通りです。

他の方のレビューにもある通り、確かにベルトは価格相応のチープなものでしたが、なにせこの価格ですから自分好みのベルトに交換するのも面白いと思います。

ミニマリスとブロガーのハービーさんも以前同じ腕時計を購入した時にベルトを交換している。

1000円のシンプルな腕時計が最高だった - はびより

わたしも腕時計を交換してみたよ。

安い腕時計のベルトを購入する

時計のベルトはAmazon,で購入した。

カーフ素材で680円。

時計のベルトを取り外す工具もついておまけに送料無料でこの値段である。

安すぎて心配になるレベル。

 

届いた状態はこんな感じ。

腕時計のベルトを交換

中身には

  • 時計ベルト
  • バネ棒
  • バネ棒外し

が入っている。

腕時計のベルトを交換

腕時計のベルトを交換する

腕時計のベルトを外す

まず最初に、腕時計に取り付けられているベルトを取り外す。

バネ棒外しのI型(写真左側のとがっている方)を腕時計のベルトが刺さっている部分にある穴に挿し込む。

するとベルトを外すことができる。

腕時計のベルトを交換

4か所の穴を挿し込んでベルトを外した状態にする。

腕時計のベルトを交換

腕時計にベルトを取り付ける

次に時計ベルトにバネ棒を取り付ける。

ベルトにはバネ棒を通す穴が開いているのでそこに通そう。

 

もともとついていたベルトにもバネ棒がついているのでそっちを使ってもいいが、わたしが新しく購入したベルトについていたバネ棒を使用したよ。

腕時計のベルトを交換

時計ベルトを取り付けるときは先ほどとは違い、バネ棒外しの先端がY型になっている方を使う。

腕時計のベルトを交換

まず片側だけ、バネ棒を時計の穴に挿し込む。

写真でいうと下側だけバネ棒を挿し込んでいる。

バネ棒のほうが時計の取り付け位置の長さより長いのでこのままだと当然はまらない。

そこでバネ棒外しのY型でバネ棒の上部分を下側に押しこむ。

 

バネ棒は両端にネジのようにくぼみがあるのでそこにうまくバネ棒外しを入れて、下に押すとバネ棒が下に降りていく。

両手を使う必要があるので、写真はとれなかった。

 

うまくいくと写真のように、上下両方のバネ棒がうまく腕時計の中に入るので、あとは穴の中に入れればいい。

腕時計のベルトを交換

カチッという音がして引っ張っても取れなければ成功である。

 

これでベルトのチープさからも解放される。

腕時計のベルトを交換

とりあえずこれで1000円の腕時計にはみえないよね。

まとめ

腕時計が1000円、ベルトが680円程度なので、1700円でそれなりに見ることのできる腕時計が完成した。

今回はどこでも使いやすいように、黒のカーフベルトを購入したが、カジュアルにキャンバス地のベルトを購入したり、色を変えたりすると雰囲気がガラッと変わって面白い。

腕時計はアクセサリーとしての要素が強いが、時間がすぐにわかるのは地味に便利。

いままで腕時計はしたことがあまりなかったので新鮮である。

 

腕周りが寂しいと思ったら、腕時計を購入するのもありかもしれないよ。

 

※追記 ベルトの取り付け部分が壊れてしまったので、現在はチープカシオのアナデジを使っているよ。

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