ハンバート友幸の庭

節約、ミニマリスト、商品レビューなどをするブログ

今の仕事が嫌になったらすぐに次の行動をおこすべき

今の仕事が嫌になったらすぐに次の行動をおこすべき

こんにちは友幸です。

ブルーマンデーやサザエさん症候群がデフォルトになっている世の中。

仕事が嫌になっているけども、辞められない。

そんな悩みを持っている人は多いはず。

「仕事は辛いものだ」という、毒にも薬にもならないような言葉をかける人がいるが、これは「仕事はつらいけど頑張っている自分は偉い」アピール以外の何物にもない。

そんな当たり前のことを知っている人からブルーになるわけで釈迦に説法、余計なお世話だ。

 

というわけで最近、仕事を辞めたわたしの友人の話をするよ。

仕事を辞めてツテで働き始めたが

私の友達は学校を卒業してから長年働いていた会社を辞めて、知り合いが会社の中で新しく立ち上げる事業部に誘われてはいった。
コネクションの力である。

 

色々考えた末に、新しい環境で働いたほうがいいと考えての決断だった。

新しい職場には以前からの知り合いもいるということも新しい会社に飛び込むことを手伝った。

しかし、入社してみると、新しく立ち上げた事業のため、スタッフは合計3人しかいなかった。

おまけに専門職である友人の仕事の内容を知らない上司は、関係のない仕事をどんどん友人に振っていった。

有能な人なので関係のない仕事もテキパキこなしていたが、仕事をこなせばこなすほど、どんどん関係のない仕事を振られてくる。

友人と知り合いとの考えの違いも明確になり、やがて対立するようになる。

知り合いであるがゆえに、お互いの仕事のスタンスの違いがよく目につくようになり、関係が悪化していくことになる。

このころに、わたしが友人と会った時は仕事のグチが多かったと記憶している。

 

その後、3.4ヶ月したあと、久しぶりに友人に会うと、いまの職場に見切りをつけて転職することにしたという。

現在は、転職サイトに登録して新しい職場を探しているという話である。

転職サイトに登録すれば、エージェントの人が希望に合った仕事を見つけてくれるとのこと。

そしてその1.2ヶ月後、友人はわたしもよく知っている会社に転職していった。

転職した現在は、満足のいく職場で自分のやりたかった仕事をすることができているようだ。

一番懸念していた、給与面も満足いく結果になっているみたい。

 

喜ばしいことである。

転職はプロのエージェントに任せた方がうまくいく

友人は知り合いの紹介で会社に入ったが、一緒に仕事をするとお互いの見えてなかった部分が見えてきて関係が悪くなっていった。

「関係が悪くなるから、友達とは仕事をしないほうがいい」と言われている。

今回の友人のケースはドンピシャでこの定説に当てはまってしまった。

 

友人が失敗した点は恐らく「知り合いだから、自分のことを良く知っている。自分に適した仕事をすることができるに違いない」と考えて、自分のやりたいことと、相手の求めていることの認識のギャップを埋めないまま、新しい会社に転職した点だろう。

 

知り合いだから大丈夫という考えが裏目に出た結果になった。

通常の友人や知り合いであれば、認識の違いを埋めるだけで済む。

 

しかし、仕事になると、目の間にあるタスクを片付けないとしかたがない。

認識のギャップは仕事という目に見える形で双方の前に現れてくる。


その点、転職サイトで話をするエージェントの人は転職のプロである。

転職を希望する人も、転職を成功させるために、しっかりと要望を伝えることを意識するだろう。

加えて、エージェントの人は転職を成功させるために、転職に必要な細かい要望や情報を、転職を希望している人から引き出してくれる。

お互いがしっかりと認識のずれのないように話をすることができる。

 

自分の要望をプロに伝えて依頼したほうがよい結果になる。

餅は餅屋である。

仕事が嫌だと思ったら転職サイトに登録しよう

「会社は会社の存続のために存在する」

「会社は何もしてくれない」

これはわたしの上司が言っていた言葉だ。

結局、自分を助けられるのは、わたしたち自分自身だけである。

 

仕事がいやだと思ったら、それは体が発しているシグナルだ。

素直に従ったほうがいい。

辞める決断ができなくても、現在の状況を変える小さな一歩として、転職サイトに登録するのはあり。

転職サイトにある、自分にあった転職先を確認することで、自分の選択肢の幅が増え、余裕が生まれる。

逆に転職サイトの情報から、しばらくは同じ会社で頑張ろうと考えるかもしれない。

どちらにせよ、状況を変化させる行動を自らがとることで、前に進むことができる。

 

環境を変えたいと感じたなら、受け身でただ待つのではなく、すぐにアクションを起こして自分から動いたほうがいい。

 

転職エージェントは常時12000以上の求人があるワークポート がおすすめ。

首都圏だけでなく、関西圏や地方の求人も多いよ。

 

もし自分で求人を探すなら大手サイトのリクナビNEXTが鉄板。

登録してない人は。ほとんどいないのではないだろうか。

まとめ

友人は長年同じ会社に勤めていたので、環境を変えたい想いもあって、新しい会社に移動したのだろう。

しかし、結果は残念なことになった。

たぶん、お互いがフリーランスとして個々に自分の仕事をするという風に働けばうまくいったのではないだろうか。

 

同じ会社に属していたから仲が悪くなったとわたしは考えている。

夫婦で仕事をするとうまくいくと聞いたことあるけどね。

 

まぁ転職に関してはそれをなりわいにしている人たちに任せた方がいい。